
平成14年9月30日(月)
・住民投票
秋田県岩城町で29日、全国で初めて18・19歳の未成年者にも投票権を与え、合併先自治体を選ぶ住民投票が行われた。未成年者の投票率は66,4%であった。尚、全体の投票率は81,2%で合併相手は、本荘市とその周辺が秋田市とその周辺より大きく上回った。
・キューピー、マルハ
マルハやキューピーなど食品メーカーが原材料や製品の製造・出荷後の発送や保管などの情報を製品別に把握する、追跡システム「トレサビリティシステム」を導入する。将来は消費者が自宅のパソコンにて情報を入手できる仕組みに発展させる。
平成14年10月1日(火)
・改造内閣
小泉改造内閣は、30日夜発足し柳沢伯夫金融担当相を事実上更迭し、後任に竹中平蔵経済財政担当相を兼務にて充てた。そして6閣僚を交代させ、農相に大森理森国会対策委員長、国家公安委員長に谷垣禎一・元金融再生委員長、食品安全委員長も兼任する。防衛庁長官に石破茂氏、環境相に鈴木俊一氏、沖縄北方・科学技術担当相に細田博之氏、防災相・構造改革特区担当に鴻池祥肇氏を入閣させた。尚、副大臣は大幅に交代する予定である。
・千代田区
路上での喫煙や吸殻のポイ捨て禁止を罰則付き(2万円以下)の条例が施行された。
・東京都
1泊1万円以上の宿泊に課税する東京都の「宿泊税(ホテル税)」も今日からスタートした。
・総務省
2001年「社会生活基本調査」で15歳以上で仕事を持つ人の仕事時間(土日も含む1週間平均)は5時間59分で、前回1996年調査より16分減った。尚、男性が6時間48分、女性は4時間51分でどちらも前回より減少した。
平成14年10月2日(水)
・法務省
現在の区分所有法において団地の建て替え規定がないため土地の共有者全員の合意がなければ立替できなかったが、団地の老朽化対策のため、法務省は複数の集合住宅が同じ敷地に立ち並ぶ分譲の団地の場合、1棟あたり2/3の賛同しか得られなくても全棟で4/5以上の同意があれば一括建て替えが出来るように要件を緩和する「一括立替制度」を創設し、秋の臨時国会に区分所有法の改正案を提出する予定である。
・豪華客船炎上
1日の午後5時50分頃、長崎市の三菱重工造船所で建造中の世界最大級の豪華客船「ダイヤモンドプリンセス
(13000t)の内部から出火した。ダイヤモンドプリンセスは乗客収容人数は最大で3100人英国の海運会社「P&O」が発注した、客室の75%が専用バルコニー付きである。
・北朝鮮拉致問題
日本人拉致事件の真相解明のため平壌に派遣した調査団結果を被害者家族に報告し公表した。生存者は本人と断定した。
平成14年10月3日(木)
・小泉首相
来年の4月のペイオフ解禁を全面的に当分の間(1〜2年)延期する方針を固めた。
平成14年10月4日(金)
・厚生労働省
雇用保険制度について、見直し案として失業手当の高い層の給付を離職前半年の賃金6割から5割に引き下げ、上限も減額する。そして正社員とパートの失業給付日数を1本化し、自己都合退職の正社員を30日へらし、会社都合の場合は給付日数を増やす。来年6月の施行を目指し、来年度約2千億円の圧縮を目指す。見直し案は次期通常国会に提出する。
平成14年10月5日(土)
・海上保安庁
鹿児島県の奄美大島沖で引上げられた北朝鮮の工作船の調査状況を発表し、海底や船内から回収した証拠物は七百数十点にものぼった。小型船には爆発物が2個あり、海底から自爆とかかれたスイッチも発見した。工作船には10人以上の乗組員がいたと見られ、これまでに7人の遺体を収容した。
平成14年10月6日(日 )
・厚生労働省
検討中である労働基準法改正案の骨格に、パートや契約社員などが期限付きで労働契約を結ぶ際の(有期雇用契約)上限を原則1年から3年へ伸ばすことがあがっている。また仕事の成果で評価を決める「裁量労働制」を導入できる対象も広げる。通常国会に改正案を提出し2003年度中の実施を目指す。
・国民年金
国民年金保険料の未払いが2000年度に約1兆7200億円に達し、10年前の2,2倍に膨らんだ。国民年金の滞納者が増えると、その分、厚生年金に加入するサラリーマンの拠出金負担が増え、将来の保険料があがったり、年金の削減につながることになる。