週2回麻布十番と田町駅にて駅頭演説をしています。

成14年  

平成14年11月18日(月)

《千代田 路上喫煙禁止条例》
千代田区が路上喫煙条例を施行してから1ヶ月半が過ぎた。施行前の9月はポイ捨てが約1000本あったところが、現在は38本という。港区においては条例そのものはあるが罰則規定がついていない。たばこを吸いながら歩いている人たちに怖い思いをしたことが多々ある。私自身もそう感じるのに、子供はどうだろうか?丁度顔のところに煙草を持つ手がくる。非常に危険である。後ろをあるいていると煙がすべて流れてくる。本人はよいのだろうが、周りが迷惑する。せめて歩く時だけは煙草はやめて欲しいと思う。吸いたいのであれば安全な場所で止まって吸ってほしい。

平成14年11月19日(火)

《麻布十番駅頭》
 「福祉の街づくり」
 私の出身は秋田であるが、秋田県の鷹巣町は住民が福祉の街をつくった。高齢になっても安心して住める街づくりをした。私はこの港区に福祉の街をつくりたい。江戸川区では住民と行政が一緒になって、歩道と車道の段差2cmの壁をなくした。この2cmは視覚障害者の方のためにある。2cmの段差を無くすために斜めにコンクリートをしいた。視覚障害者の人達のためにわかり易い誘導ブロックをつけた。私が考える福祉の街は誰にでも優しい街である。車椅子にのる人たちにもベビーカーをおすお母さん達にも、自転車にのる人たちにも、みんなに優しい街が本当の福祉の街ではないのかなって思う。そして誰もがいきいき暮らすことが出来る街、20年後も30年後も安心して住むことが出来る街にしたい。

平成14年11月20日(水)
(終いのすみか?)
 厚生労働省の調査によると、特別養護老人ホームなどの介護施設に入所している平均日数が延びていることがわかった。特養ホームで約1502日、老人保健施設が229日である。特養ホームだと約5年弱もホームにいることになる。終いのすみかが特養なんて私は嫌である。5年も特養にずっといるなんて、いつも団体行動で好きな時間にご飯も食べることもできない、ずっとベットの上の生活なんて人間として寂しい気がする。まして4人部屋でプライバシーもない。今特養にはいっている人を否定する訳ではないが、誰でも施設で生涯終えようなんておもっている人はいないとおもう。この調査の結果は少しショックである。私の祖母は2年前に病院のベットで他界した。私たち姉妹が東京から帰ってくるのを確認してから亡くなってしまった。祖母は入院中点滴を外すからといって、手を縛られていた。手が自由にならないなんてどんなに惨めであったろうか?最後には食事も拒否するようになってしまった。祖母は出来ることなら自宅で最後を看取りたかったと思う。長年暮らしてきた家で、そう思う時、特別養護老人ホームで5年間もずっと居続けることは当事者が一番つらいのではないかと思う。もっと在宅介護の基盤整備をする必要がある。

平成14年11月21日(木) 
《福祉の街づくり連絡会 勉強定例会 「障害者の自立とユニバーサルデザイン」
 福祉の街づくりの勉強会を開催した。今回は鹿島建設褐エ利明氏をお招きしての勉強会であった。原氏は低視力(ロービジョン)という障害をもっている。今その立場からも中部国際空港旅客ターミナルビルのユニバーサルデザイン設計検討会に参加されている。原氏の話の中で、ユニバーサルデザインやそういった話の中に必ず当事者が参加することが大切だとあった。私も同じ考えである。福祉の街を創るのであれば、やはり、そういった中に障害をもつ人たちが半分以上参加しなければ本当に必要なものは造れない。障害をもっていてもいろんな障害によって不自由さは違う。その各当事者が会議や検討会に参加して自分達の意見をいうことではじめて本当に必要な街、誰にでも優しい街ができるのではないだろうか?
 今回知人にお願いしてメーリングリストで告知してもらいました。いろんな立場の多くの方々が参加され、交流会で盛り上がりました。いろんな方々に出会えるというのは情報交換も出来て楽しい事である。
 会場の雰囲気
平成14年11月22日(金)

《「阿部浩子を育てる会」定例会》

 毎回阿部浩子スタッフには頭が下がる思いである。応援してくれている人たちにあったり、声をかけられたりするとまた頑張ろうなんて自然に力が湧いてくる。

(高円宮さま急逝)
 昨日、高円宮さまが急死された。今年の日韓W杯開会式のために皇族として戦後初に韓国へ公式訪問されるなど、開かれた皇室を感じさせてくれた方である。とても残念に思う。高円宮さまは国際交流や文化、スポーツの振興や福祉についても幅広く貢献された方だっただけに、47歳という若さの急逝はとても痛惜の思いに堪えがたい。

平成14年11月23日(土)

《みなとNPOハウスにて 子どもNPO・子育て支援メッセ2002》
 六本木のみなとNPOハウスにて子育て支援メッセがあった。ここでイベントが行われる時、必ずといっていいほど、1階の給食室に食事の注文がある。そこにNPOがあるのは友人である。私はまた5時におきてお手伝いにいった。この日はカレーとうどんとチラシ寿司600食である。給食室は私の古巣である。ずっと現場に立つことはなかったが、現場に行くと自然に昔のように動いてしまう。給食室が似合う阿部浩子であった。何しろ、昼食提供の給食室が忙しくて、大日向正美先生のお話を聞き逃してしまった。とても残念であった。このメッセには全国各地のNPOが出展していた。港区においても総務課人権・男女共同推進係やみなと保健所・みなとNPOネットワークや港区戦略事業推進室などのブースがあった。
 港区では来年度から青葉幼稚園が新たな子育て支援の拠点に生まれ変わり、民間事業者による子育て支援事業がスタートする。

平成14年11月24日(日)

《麻布慶福苑ボランティア》

 今日は1ヶ月に一度の特別養護老人ホーム麻布慶福苑のボランティアの日でした。ボランティアの内容は喫茶部門です。
ホームにいる人たちが月2回の喫茶を楽しみにしています。ケーキや和菓子やコーヒー、アイスクリームなど、注文によって提供するのです。もう2年弱もここでボランティアをしています。ボランティアを一緒にしている人は近所の方で月に1度しか会わないですが、会うとなんだかホッとします。
《ウルトラの国》
 麻布十番の障害をもつ子ども達の施設(ウルトラの国)のスタッフ懇親会があった。ここでボランティアを始めた時はずっと1人だったのに、最近行かない間に沢山スタッフが増えていてびっくりした。ウルトラの国のスタッフは子どもが相手のため若い人たちが多い。私はスタッフというより子ども達と同じメンバーに近いものがあると、ボランティアにいった時も子供たちに遊んでもらっている気がする。ウルトラファミリーが増えることは嬉しいことである。