週2回麻布十番と田町駅にて駅頭演説をしています。

成14年  

平成14年12月16日(月)
 イージス艦がインド洋に向けて出航した。私の両親が住んでいる横須賀市の浦賀町で住友重工のドックに入っているのを見たことがある。とてもとても大きな船である。テロ掃討作戦に参加する米英両国の補給船をご衛する目的で派遣される。政府は同時テロ直後から派遣を検討しながら見送ってきたのに、今回はいよいよ派遣を決定した。米軍とは武力行使につながる情報は交換しないとされているが不安に思う。米軍がイラク攻撃に踏み切った場合はどうなるのであろうか。私は戦争に加担することだけは絶対に避けるべきであると思う。

平成14年12月17日(火)
《住友生命裁判》
 住友生命の女性従業員が既婚理由で昇給や昇格を差別されたとする裁判の判決が、大阪高裁で和解した。解決金として総額9千万円を支払うこととなった。判決として「産休や育児時間の取得を理由に低く査定するのは、労働基準法で認められた権利の行使を制限するもので違法」だと指摘された。この住友生命の訴訟が本当の意味での職場における男女平等もしくは男女雇用機会均等法につながっていくことを願う。まだまだ女性が仕事と家庭の両立をする上での壁は厚い。両立できる仕組みを社会で作らなければ出生率も上がらないを私はそう考える。

平成14年12月18日(水)
《港区男女平等参画誌オアシス編集会議》
 港区の男女平等参画誌の3号がほぼ固まった。「女の一生 みなとの場合」私は独身女性を担当している。この参画誌を通じて今社会における独身女性の立場からの問題点を指摘して、改善の道を問いかけたいと思っている。今回は25歳から50歳までである。独身女性・仕事と家庭の両立・専業主婦の立場から女性の立場をチェックしていく。
 尚、この冊子は区民が企画し原稿をつくっているので、今まで行政主体の冊子と一味違ったものに仕上がっていると思う。
平成14年12月19日(木) 
《労働組合》
 ある組合の会議に出席した。社会党時代は労働組合がバックとなっていたが、社民党になってから、労働組合はほとんどが民主党支持にまわった。私自身、大学卒業後の勤務した会社において労働組合があったが、組合に入ってもいないし、組合活動というのをあまり見たことがない。私の母は社会党の時代、会社の組合活動を熱心にしていた。数年前まで航空会社のストライキのため、フライトが飛ばなかったり、電車が止まったりしていたが、最近はそんな話もきかなくなった。組合がベア請求をしても、企業側は不景気で厳しいためである。子供の頃感じた労働者の立場からの組合活動が少し懐かしく思う。
平成14年12月20日(金)

《福祉の街づくり連絡会定例会》

 今年5月からスタートした「福祉の街づくり連絡会」も8回目となった。港区において「福祉の街」をつくりたいと思っている人たちが集まっている会である。先日から「体験ルポ 日本の高齢者福祉」という岩波新書から発行されている本を読んでいる。今の施設の実態などを体験して伝えている。老人病院から特別養護老人ホーム、在宅福祉をチェックしている。私は今の特別養護老人ホームには、人権がないと思う。4人部屋でほとんど寝たきりに近い、老人病院も同じである。私の祖母は老人保健施設から、肺炎にかかり病院に入院した。老人病院ではなく、総合病院であったが、90歳になっても自分の力でトイレに行っていた祖母はオムツをされていた。看護婦さんにオムツをはずすなどで手をベットに固定されるようになっていた。強い薬を与えられていた。あの時、祖母の気持ちを私は理解できなかった。それが私にとって残念で悔いが残るところである。結局病院で息をひきとった。介護していた母もつらそうであった。私は私の出身である、秋田県の鷹巣町のように、在宅介護を基調とした、ホームペルパーの派遣でついのすみかを港にもつくりたい。施設に入るのではなく、自宅で介護ができる環境を整備したい。安心して長生きできる環境をつくっていきたい。誰にでも優しい街それが本当の福祉の街だと私は考える。

平成14年12月21日(土)
 《風の子会 クリスマス会》
 《ウルトラの国 クリスマス会》
 今日はいろんな施設でクリスマス会をしている。あいにくの大雨だが、風の子会の会場も熱気でムンムンしていた。サンタさんも来てくれた。みんなでこの日ビンゴ大会やクイズ大会など行った。風の子会にはいろんな障害を持つ人がいる。みんながそれぞれに喜んでいる笑顔に会えた。この笑顔をみると私は誰もが共生できる本当の社会を早くつくりたいと強く思う。

               

平成14年12月22日(日)
《共に生きる歌と踊りの集い忘年会》
 夏に毎年行われる「共に生きる歌と踊りの集い」実行委員の有志の忘年会である。7月にイベントがあるため、4月〜7月にかけては会議が頻繁に行われる。冬はオフに入るので久しぶりに仲間とあった気がする。しばらく会わなくてもそんな気がしない仲間である。
《予算》
 財務省の来年度の予算原案が発表されたが、またまた税収が落ち込んだ部分を国債の発行とした。36兆円の新たな国債発行となる。2003年度末の長期債務が685兆円となる。私達が私達より若い世代に借金の付回しをしているようである。道路特定財源においても当初の方針と現実の予算では、かけ離れたものとなった。当初は確か道路整備に限って使ってきたものを社会保障や科学技術の振興にも広げるとのことであったが、しかし現実は道路整備以外にあてるのは、400億円のみとなった。日本の将来はどうなるのかますます不安になってしまう。