7/28 社会福祉法人 長岡福祉協会 視察 
新橋6丁目平成18年度に出来る複合施設の民設民営の新潟県長岡市の社会福祉法人を視察してきました。
長岡福祉協会は、長岡医療と福祉の里として総合病院をはじめとし、介護福祉専門学校、高齢者の福祉サービス(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、訪問看護ステーション、ケアハウス、在宅支援センター、配食サービスなど)や障害児・障害者のディサービスや入所施設など数々のサービスを展開しています。
@知的障害者グループホーム「さつき」
ここは40〜50代の男性のみ5人のグループホームです。一人の負担額が45,000円で入ることができます。ここから働いたり、作業所に行ったりしています。民家を借りて運営しているそうです。中もきれいに片付いていました。
Aサポートセンター「三和」
ここは、24時間ケアサービスステーション、ケアプランセンター、ディサービス、痴呆高齢者のグループホーム、ユニバーサルハイツ、配食サービスの施設がありました。

複合施設です。 配食サービスのトレイと食事 ユニバーサルハイツ
ユニバーサルハイツとは、要介護高齢者にバリアフリーの住居を提供し、家事サービス等の援助を行っています。
ここのハイツは会社の社員寮を買ったものだそうです。ここのハイツの入所者は食事が1日3食760円で提供されます。
配食サービスは一食330円でここのサテライトから20〜30食を配っているそうです。
○港区の場合、配食は一食自己負担が500円、区の補助が500円です。ここの長岡は全く市の補助なしの料金だそうです。このことについて質問しました。「何故、330円で運営できるのですか?」『家庭の場合、一食一人いくらかけますか?』それと同じように考えれば330円で出来るのです』最もな答えが返ってきました。配達はヘルパーさんが届けるそうです。
ここのサポートセンターは、地域に出て行く施設介護として一つの小学校の学区域にサテライトをつくる目標でやっているそうです。24時間×365日のサービスだそうです。
B知的障害者入所更生施設「桃花園」
知的障害者福祉法に基づき、18歳以上の知的障害者の方を受け入れ、必要な指導および訓練などのサービスを提供しています。定員が50名、デイ15名、ショートスティ5名

各施設で使うパンを作っています。 施設の雰囲気 入所者の方と
ここで入所者の方が野菜を作って販売しています。
新橋でもパンを作る作業スペースが設計に組み込まれています。
パン工場には専門の職人の方がいます。入所者の方々は手伝いから始め、食パンを捏ねるまで1年くらいかけているそうです。一人ひとりにあわせて作業を決めているとのことでした。
C介護老人保健施設「桃季園」・ケアハウス「桃季園」
老健が定員100名、ケアハウスは26名です。
複合施設になっていました。
D特別養護老人ホーム「こぶし園」定員100名
短所入所専用施設「こぶし」定員70名
特養のとなりに「ショートスティ」が入っています。ここは、介護者の休養、冠婚葬祭、高齢者のリフレッシュなど、在宅介護を受けている人が必要な時にすぐ入れるシステムを作っていました。
ここにも、在宅支援センター、訪問介護ステーション、24時間ケアサービスステーション、ディホーム、配食サービスなども機能していました。
E 重症心身障害児施設「長岡療育園」定員140名 ショートスティ13名
児童福祉施設であるとともに、医療法に基づく病院であり重度の知的発達障害および重度の肢体不自由が重複している児童・者の方々に対し療育する施設です。
重症心身障害者施設には初めて入りました。港区でも父母の方から施設をと切望されています。
ここの地区には、田宮病院・身体障害者療養施設「桐樹園」・「桜花園」「こぶし園」「桃季園」・長岡療育園・長岡看護福祉専門学校・働く人のための保育園などさまざまな福祉施設があります。
○視察を終えて
新橋6丁目の複合施設は
「特別養護老人ホーム」定員100名(全室個室) ショートスティ20
「介護老人保健施設」定員100名(個室36・4人室16)通所リハビリ20
「知的障害者入所更生施設」定員40名(個室32 2人室4)短期入所4名
「知的障害者通所更生施設」定員40名
「高齢者サービスセンター」「訪問介護ステーション」が入ります。
ここの運営を行う長岡福祉協会を視察に行って、ここのいろんな地域に福祉の里があるのとあったかさを感じました。サテライトという場所を通じていろんなサービスを受けることが可能です。そして、スタッフの方々が利用者の立場を考え運営していると思いました。まだまだ長岡に福祉の里をつくるようです。
新橋6丁目、港区においても「福祉の里」ができるようになればと思います。港区にはない24時間ホームペルプの派遣も夢ではないのかもしれません。そして、ここが運営する事により、港区においても新しい福祉の里が開けてくるのではないでしょうか。 7月28日日記へ