2月6日の幹事長会で16年度の予算案が発表になりました。
★「創造型予算2004」
平成16年度予算では、基本計画が定める「緊急的、重点的、戦略的に取り組む課題」を「創造型重点分野」として設定し、12事業を実施。
総額 1,240億8,279万円 (1,123億3,902万円 15年度)
● 一般会計 869億円 (763億8000万円 15年度)
● 国民健康保険事業会計 149億9,060万円 (143億2965万円 15年度)
● 老人保健医療会計 139億41万円 (138億8,395万円 15年度)
● 介護保険会計 82億9,178万円 (77億4,540万円 15年度)
主な施策として(創造型)
@ コミュニティバスの運行 1億6,428億円 平成16年10月までに実施。
A 港にぎわい公園事業 3,066万円
16年度は公園等の利用実態を把握、今後の整備や管理方針のあり方を検討。
B 相談機能付自動交付機の設置 1,351万円
区内数箇所に区民相談用パソコンと住民票や印鑑証明などの各種証明書の自動交付機を設置するための検討を行なう。区民相談用パソコンはモデル事業として一部の相談業務について先行実施。
C 多目的運動場新設事業(芝プール)1,255万円
芝プールの夏季使用期間以外をフットサルやゲートボールなどの多目的運動場として有効活用できるよう16年度に実施設計をします。
D MINATOブランド創造・発信事業 5670万円
「MINATOブランド開発研究所」の設置準備。
E 健康みなと推進事業 2,392万円
健康みなと21の計画を受けての健康づくりの普及・啓発を。
F (仮)マリンウインド・エコパーク計画 7,535万円
台場レインボー公園に風力・太陽光を利用した発電整備を導入。台場地域を地球に優しい環境教育の拠点へ。
G 港区観光振興ビジョンの策定 832万円 体系的・戦略的な計画の策定。
H 港南地区児童施設等の整備 5,584万円
港南児童館の廃止計画を見直し、併設の港南幼稚園とともに全面的な改築を行なう。(仮)港南子ども中高生プラザとし、幼稚園の一体的施設とする。16年度は基本構想策定、設計等を行なう。
I エコスクール計画 1億5,234万円
都心部のヒートアイランド現象の緩和や環境教育のため、平成16年度に港陽小学校・御成門小学校・港陽中学校・高輪幼稚園での屋上緑化、港南中学校で校庭緑化、青山小学校で壁面緑化、青山小学校・港陽中学校で自然エネルギー発電設備設置を実施。また、小学校5校。中学校1校で給食の残飯・残菜等の生ゴミをリサイクルし、減農薬・有機栽培 の肥料とし、その農産物を学校給食の食材として使用し、子どもたちに安全な給食を提供する。
J 高齢者集合住宅バリアフリー化支援 1,336万円
高齢者が多く居住する集合住宅の共用部分のバリアフリー化に要する費用の一部を助成。
K 地域拠点型高齢施設の整備 1億3,605万円
港南・白金地区に痴呆高齢者グループホーム、高齢者在宅サービスセンター、訪問介護ステーション、バリアフリー住宅等の機能を備えた地域に密着した高齢者施設を整備する。平成16年度は事業者の選定と港南地区施設の工事を行なう。
その他
1.都市計画公園三田台公園の整備 31億6,779万円
従来から分割取得している国有地の他、2箇所約4,800uを取得。
2.都市計画公園港南公園の整備 15億2,600万円
陸上自衛隊芝浦分屯地跡地を5年かけて分割取得。
3.みなとタバコルール推進事業 1億2,837万円
新たにモデル地区2箇所を選定。
4.飯倉保育園等の改築 4億2,843万円
16年度は仮設移転、設計及び工事を行なう。
5.子育て王国基金の設置 10億円
基金充当の視点 @両立支援への職場改革推進 A 多様な需要に対応した良質な保育サービス B健やかな育ちの拡充 C 子育て地域サポート D待機児童の解消
6.放課後児童育成事業 1,103万円
青山小学校に学童ではなく、地域の方々や退職教員等を派遣し、子ども達の放課後の時間を、予習・復習・スポーツなど の体験活動や地域住民との交流活動を実施。
7.高輪台小学校の改築 24億1,061万円 平成17年3月開設に向けて工事を実施。
8.福祉売店の開設 904万円 区役所の正面ロビーに福祉売店を5月から開設。
質問等で訴えてきたことの実現
@ メールマガジンの発行 希望する方に観光情報の配信。
A子ども医療費の助成 5,647万円 4月から小学校6年生までの入院医療費の自己負担分を助成します。
B病児保育の実施 4,234万円 小学校3年生までを対象に10月から病児保育を実施。
C認証保育所料の助成 1,177万円 認可保育園の待機期間中にやむを得ず入所している児童の保護者を対象に(所得要件あり)、認可保育園保育料と認証保育所保育量の差額の一部を助成。
D乳がん検診(マンモグラフィーの導入) 708万円 決算特別委員会で質問してきました。40歳以上の希望者に対して、マンモグラフィー(エックス線撮影)の検診(隔年)が導入されます。
以上が16年度の予算案になります。2月26日からの港区議会定例会にて審議します。
子どもの入院費の助成が行なわれることになりましたが、品川区では小学校卒業するまでの医療費の助成が決定しました。(所得制限あり)議会の中でも、そして、議員の条例提案でも「子ども医療費無料」を強く発言してきましたが、港区では今年度の予算に計上していなかったことが残念です。このことについては、予算特別委員会でも質問していきます。