平成16年度決算特別委員会
《土木費

土木費については、放置自転車の問題、コミュニティバスの問題について時間が許す限り質疑しました。 

放置自転車について

放置自転車については、度々本会議や予算・決算特別委員会でも取上げ要望してきました。今年の予算委員会では、課長の答弁は、「今年度中の放置自転車ゼロは困難である」とされていましたが、困難でも必死になって取り組む必要があるのではないでしょうか。

区では通勤や通学で使用して置き去りにしている自転車を放置自転車とはいわないとのことで、今年度から道路美化協力員制度を設けて放置自転車がなくなるよう取り組んでいるようですが、この放置自転車はいっこうに減少することがなく多くの区民から苦情の声を聞きます。区役所にも多くの声が届いているのではないでしょうか。

また、来年度から始まる区役所支所改革では、仮称 地域活動推進課の中に「放置自転車対策」とありますが、この改革が始まるまで区ではずっと待っているのでしょうか。

最近では、田町駅東口で「みんなとパトロール」のステッカーを貼った車が、「自転車を放置しないでください」というアナウンスをして走行していましたが、何しろ、9時をすぎて小さな音で放送しても、誰にもその声は届いていません。これが放置自転車対策だとすると全く効果はありません。

田町駅東口にしても、駐輪場があるにもかかわらず、また、放置自転車禁止区域に自転車をとめている人たちを区ではこれからどうしていくつもりなのでしょうか。また、お台場海浜公園駅前は、今年3月に駐輪場がオープンし、放置自転車禁止区域になりました。しかし、駅の階段を下りたところの場所は、今までどおり、放置自転車の駐輪場になっています。

台場の駐輪場はゆりかもめに、3年間で24千万円出資するとのことで、無料になった駐輪場ですが、他の駐輪場はすべて有料です。

駐輪場にいれて料金を支払う区民と、置き去りにして迷惑をかけている区民とでは、あまりにも不公平ではないでしょうか。

16年度では、自転車対策経費に約5千万円、そして自転車等駐車場等維持管理経費に9600万がかかりました。これだけの金額がかかるなら、どの区民にも公平に無料化にすべきと考えますがいかがでしょうか。

答弁:受益者負担という観点からできない。

 駐輪場に入れている方と放置している方では、受益者負担と言う考え方はおかしいです。


また、田町駅西口は、いっこうに第一京浜に自転車がまるで駐輪場のように何百台も並んでいますが、ここはいったいどのようにするつもりなのでしょうか。

答弁: 利用方法の検討をする。


放置自転車への区の取り組みには、本当に真剣さが感じられません。決算特別委員会について、かなりこの事業への取り組みが甘いと指摘しました。多くの議員も放置自転車について取上げましたが、残念ながら区の真剣さは伝わってきませんでした。


コミュニティバスについて

昨年、コミュニティバスにアンケートを置き、利用者に調査したはずですが、この結果はどうなっているのでしょうか。また、路線の見直しも1年走らせてみないとわからないとのことで1年経っても全く何の進展もありません。路線の拡大は時間がかかるにしても、以前から、麻布十番と六本木けや木坂の間は長すぎるということを区民の方々の声を課長には届けているのですが、このバスの停留所の位置変更ですら、全く取り組んでいないようですが、現在の検討状況をお聞かせください。
また、路線の見直しや請願でも採択された路線の拡大についても一日も早く取り組んでいただきたい。あわせて民生費でも検討していくとのことでしたが、妊婦や胎児の支援についても強く要望致します。

答弁:アンケート調査をいかし、ベンチの設置などをした。


一の橋公園に、船の遊具がありますが、この遊具は現在使用禁止となっており、利用できないものをこのまま放置しておいてもどうかと思いますが、撤去の予定はありますか。

答弁:来年度撤去する。