東日本大震災から今日で8年がたちました。
被災地の復興はまだみち半ばです。
避難している方は5万人をこえるとされています。
私たちはあの東日本大震災を、福島第一原発の事故を決して忘れてはいけないと思います。
港区では港区在住の防災士が現在私も含め796人います。
1000人まで区として拡大しようとしています。
今定例会で防災士の活動について平成31年度予算特別委員会で質問しました。
首都直下型地震の被害対策を検討してきた国の有識者会議は、今後30年以内にマグニチュード7の地震が起こる確率を7割としています。
最悪の場合死者が23,000人、経済被害が約95兆円にもなります。
災害を未然に防ぐことはできませんが、災害による被害を少しでも少なくするために、日ごろから災害に備えておくことが必要です。
港区議会議員 阿部 浩子