いよいよ本日4月14日から港区議会議員選挙がはじまりました。
今回、5期目への挑戦になります。
16年間区民の皆さんの声をお聞きしてきました。
そして、4年前に子どもの貧困をなくしたいという思いで、公約で「子ども食堂」開設を約束してきました。
この子ども食堂は今年で4年目になりました。開催回数はもう少しで100回になります。
さて、お詫びすることが一つあります。
私は選挙がはじまる1週間前に道路で転んでしまい、足を骨折してしまいました。
予測していない突然のけがでした。
今、松葉づえが欠かせない状態です。
選挙活動には不利かもしれません。
でも、私はこのけがでわかったことがあります。気が付いたことがあります。
それは、いつでもだれでも病気をしたり、けがをすることがあります。
どんなに注意していても防ぎようがない時があります。
病院を退院して介助が必要になっても、高齢者の方には介護保険があり、また高齢者支援サービスがあります。
しかし、高齢者以外の方がうけるサービスはありません。
家族がいても働いている場合は介助してくれる人はいません。
また一人暮らしであったら、まったく頼る人がいないというケースもあります。
私は、これらを支援制度が不足していることを自分の怪我で改めて認識しました。
そして、バリアフリーのまちづくりです。
2020年に東京オリンピック・パラリンピック大会があるから、バリアフリーを進めましょう。
しかし、それが口先だけに終わってしまっては残念です。
道路でもでこぼこの段差があります。車いすでと通れない道があります。
また、港区にもまだ歩道橋が存在します。エレベーターのない住宅があります。
人は誰でも年を重ねていきます。病気、障碍、高齢で車いすのお世話になる方々がいます。
都心港区から車いすにも優しいまち、障碍のある方にも優しいまちをつくっていきます。
私は今回の怪我はそういった意味で、大事なことを教えてくれたんだと思っています。
だからこそ、私は誰にでもやさしいまちをつくっていきます。
それが今回のこの4年間のわたしの新たな使命だと思っています。
みせかけの政策ではなく、ほんとに区民の皆さんが必要な本物の政策をつくっていきます。
五期目の選挙、皆様のご支援をお願いします。
#車いす
#港区議会議員
#バリアフリー