NPO法人みなと子ども食堂が初めてのパントリー事業

NPO法人みなと子ども食堂が初めてのパントリー事業

新型コロナウイルスが猛威をふるい、東京都に緊急事態宣言がでました。

そんな状況の中、4月8日、みなと子ども食堂では初のパントリー事業を開催しました。
21名の子ども達に牛乳、豆腐、シリアル、鮭フレーク、卵スープ、お菓子つめあわせ、災害用クラッカー、お米一人約3キロを配布しました。

ご寄付を頂いたマスクも子ども達にも配布させていただきました。

開催については悩むこともありましたが、困っている子どもたちに届けるべきと思い、短時間で配布しました。

少し重いので、子ども達だけではとても持ちきれない量では?と心配もありました。

でも、子ども食堂に通ってきてくれている子どもたちの笑顔に会え嬉しく思いました。

政府は、マスクを2枚を466億円かけて配布する前に、支援が必要な家庭に十分な支援を考えるべきです。

そして休業要請をしている中小企業、飲食店をはじめとする店舗には、休業補償を急ぐべきです。

世帯に30万円の給付金を早急に支給するには、煩雑な書類の手続きではなく、一律にすべきです。
各家庭に早急に支給し、高額所得者等には年末調整や確定申告で支給金額を戻す手法にすべきだと思うのです。