出産議員ネットワークに参加。国会へ要請活動

出産議員ネットワークに参加。国会へ要請活動
出産議員ネットワークに参加。国会へ要請活動

出産議員ネットワークの国会要請活動に参加しました。
議員任期中に出産した議員が集まり、「政治分野における男女共同参画推進法」を今国会で成立させること目的です。

今回の要請活動では、議員が任期中に出産する場合の課題について実態把握と支援策を講じることを各政党の国会議員に要望書を提出してきました。

以下の国会議員に要望書を渡し、意見交換させていただきました。

社民党 福島みずほ参議院議員、
希望の党 玉木雄一郎衆議院議員、行田邦子参議院議員

民進党 徳永エリ参議院議員、金子恵美参議院議員、中川正春参議院議員
自由党 森ゆうこ参議院議員

共産党 高橋千鶴子衆議院議員、畑野きみえ衆議院議員、吉良よしこ参議院議員
立憲民主党 大河原雅子衆議院議員、西村ちなみ衆議院議員

自民党 宮川典子衆議院議員
日本維新の会
公明党

私も10年前に娘を区議会議員の1期目に出産しました。
2007年3月9日はちょうど予算委員会の真っ只中でした。

出産前日まで、保育園待機児童をゼロにしていきたいという思いで、質問にたっていました。
出産後1か月で2期目の選挙。

多くの方々に支えられて、今に至っています。

議員には、産休も育児休暇制度もありません。
保育園に入りたくてもなかなか入れないのは、他の方々と同じです。

女性が政治参画するには、若い世代の声が必要です。
出産・子育ては議員であっても当然です。
そのためには、現状を改善していかなければならない。
そういう思いで、この出産議員ネットワークに参加させていただきました。

マタハラなんて言葉がこの国からなくなっていくためにも、妊娠して悩みを抱えている人たちのために、自分の経験が何かの役にたつのではないかと思っています。